当院で行っている検査
01簡易検査
ご自宅で睡眠時無呼吸症候群(SAS)のスクリーニング検査をするための検査機器です。
鼻口呼吸、いびき、SpO2、心拍数に関して1晩あるいは2晩通してモニターします。
この検査でSASの疑いがあるかたはPSG検査を行い診断を確定しております。
鼻口呼吸、いびき、SpO2、心拍数に関して1晩あるいは2晩通してモニターします。
この検査でSASの疑いがあるかたはPSG検査を行い診断を確定しております。
02PSG検査(ポリソムノグラフィー検査)
睡眠時無呼吸症候群の診断のためには、ポリソムノグラフィー(PSG)検査を行います。
これは、睡眠中の脳波,眼球,筋電図,心電図,イビキ音,呼吸,動脈血酸素飽和度などの多彩なパラメータ計測を行い,寝ている間の無呼吸の状態や睡眠の状態を詳細に調べることができます。
検査を受けられるかたは夕食を済ませて夕方に来院していただきます。翌日6時過ぎには退院できます。
これは、睡眠中の脳波,眼球,筋電図,心電図,イビキ音,呼吸,動脈血酸素飽和度などの多彩なパラメータ計測を行い,寝ている間の無呼吸の状態や睡眠の状態を詳細に調べることができます。
検査を受けられるかたは夕食を済ませて夕方に来院していただきます。翌日6時過ぎには退院できます。
当院で行っている治療
シーパップ療法(CPAP療法)
軽症の患者さんは、食事療法や運動療法で減量することで無呼吸の程度を軽くすることができます。
しかし、中等症以上の睡眠時無呼吸症候群の患者さんでは、通常シーパップ(CPAP)療法といってマスクをつけた持続陽圧呼吸療法を行います。
これは、鼻よりマスクにて空気を送り、狭くなった上気道をおし広げることによって睡眠時の無呼吸とイビキを改善し、酸素不足を解消します。また、睡眠の質を向上させることができます。
睡眠時無呼吸症候群がまねく高血圧症や狭心症、心筋梗塞といった循環器の病気など、合併症を予防することもできるといわれています。
しかし、中等症以上の睡眠時無呼吸症候群の患者さんでは、通常シーパップ(CPAP)療法といってマスクをつけた持続陽圧呼吸療法を行います。
これは、鼻よりマスクにて空気を送り、狭くなった上気道をおし広げることによって睡眠時の無呼吸とイビキを改善し、酸素不足を解消します。また、睡眠の質を向上させることができます。
睡眠時無呼吸症候群がまねく高血圧症や狭心症、心筋梗塞といった循環器の病気など、合併症を予防することもできるといわれています。